1. HOME
  2. インタビュー
  3. 篠田晶希

SERVICE

インタビュー

篠田晶希

製版部門 / 主任

Q1 入社のきっかけは何ですか?

家が近かったこともあり、実はこの会社のことは以前から知っていました。学生時代には何度か工場の前を通ることがあって、「どんなことをしている会社なんだろう?」と漠然と興味を持っていました。私は高校で農業科に通っていたのですが、農業の授業以外でも、機械をいじったりするのが好きで、休み時間や放課後によく友達と一緒に機械を触って遊んでいました。その時の経験が、「機械に関わる仕事をしてみたい」という気持ちにつながったのかもしれません。

ただ、専門知識や技術的なスキルは全くなかったので、「本当に自分にできるのだろうか?」と最初は不安もありました。でも、高校卒業後に地元で働ける会社を探している中で、この会社の求人を見つけ、「近いし、自分の好きなことに挑戦できるかもしれない」と思って思い切って応募しました。

実際に入社してみると、先輩方がとても丁寧に教えてくれたので、未経験からでも安心してスタートを切ることができました。入社してから今日までお世話になりながら、少しずつ仕事に慣れ、技術も身につけることができています。この会社で働く中で、自分の成長を実感できることが多く、当時の自分の決断は間違っていなかったなと思っています。

Q2 担当部署の業務内容を教えてください。

私の担当している業務は、印刷に必要な「刷版」を作る仕事です。この刷版は、印刷のベースとなる非常に重要な役割を担っています。簡単に言えば、刷版がなければ印刷そのものが成立しないため、正確で高品質な刷版を作ることが求められる、責任のあるポジションです。製品ごとに異なるデザインや仕様に合わせて刷版を作成するため、細かな調整や確認作業が欠かせませんが、その分、やりがいを感じる仕事でもあります。

実は、元々は印刷オペレーターとして現場で働いていました。印刷機の操作やメンテナンスなどを担当し、日々忙しく充実した時間を過ごしていました。しかし、入社して5年ほど経過した頃に少し体調を崩してしまい、これをきっかけに現在の部署に異動しました。最初は新しい環境に不安もありましたが、先輩や同僚の支えもあって、少しずつ刷版作りのスキルを習得することができました。

現在では、刷版の重要性や奥深さを感じながら、業務に取り組んでいます。印刷の基盤を支える仕事ということもあり、自分が作った刷版が使われて印刷された製品が完成した時には、大きな達成感を得ることができます。また、以前オペレーターとして現場で経験した知識が今の仕事にも活かされており、両方の経験を持つことで業務の幅が広がったように感じています。

Q3 仕事のやりがいは何ですか?

私が感じている一番のやりがいは、「自分にしかできない仕事」に携われていることです。製版部門は会社の中でも特殊な業務を担っており、現在この部門には私を含めてたった二人しかいません。そのため、製版の業務は非常に専門性が高く、他の部署の人には簡単に代わることができない重要な仕事です。印刷の基盤となる刷版を作る工程は、全ての製品づくりのスタート地点ともいえるため、少しのミスも許されない責任感があります。

もちろん、責任の重さを感じる場面も多いですが、それ以上に「自分がいなければこの仕事は成り立たない」という存在意義を強く実感できる点が、大きなやりがいに繋がっています。製版の工程を終えた後、その刷版が使われて製品が完成し、それが世の中に出ていく過程を見届けるたびに、「自分の手がけた仕事が確かに役立っている」という充実感を得られるのです。

また、この仕事は単なる作業ではなく、日々新しい製品やデザインに対応していく必要があるため、常に学びと成長があります。今では自分の技術が認められ、製版に関して周囲から相談を受けることも増えました。それに応えるたびに、少しずつでも自分が会社に貢献できているのだと実感します。

責任感と達成感、そして自分自身の成長を感じられるこの環境こそが、私にとってこの仕事の最大の魅力であり、やりがいです。

Q4 今後のキャリアを教えてください。

5年前にCTP(コンピュータートゥープレート)を導入し、それ以来PC作業のスキルを着実に磨いてきました。この技術を活用することで、作業効率の向上だけでなく、品質の安定化にも貢献できるようになりました。現在は、さらなるスキルアップを目指し、CTPの活用範囲を広げるとともに、アナログ製品の完全なデジタル化を推進していきたいと考えています。

今後のキャリアプランとしては、これまで培った経験を基盤に、デジタル技術を駆使した新しい製品づくりや工程改善に挑戦していく予定です。特に、業界全体が急速にデジタル化に向かう中で、自分がその先頭に立ち、チームや会社全体の技術力を底上げする役割を担いたいと考えています。また、技術の習得だけにとどまらず、それを周囲に共有し、後輩や同僚の育成にも力を入れたいと思っています。

さらに、将来的にはCTPを含む最新の技術を活用して、従来の方法では実現できなかった新たな価値を生み出し、会社や顧客により大きな貢献をしていきたいと考えています。このような目標を持つことで、日々の仕事に対するモチベーションを高めながら、自分自身も成長を続けていけると信じています。

デジタル技術の進化に対応しながら、チーム全体の力を引き出し、より良い未来を築くために努力を続けていきたいです。

Q5 会社の強みを教えてください。

若手社員が多く活躍している点にありますが、それだけではなく、経験豊富なベテラン社員が若手に対して積極的にサポートを行っている文化が根付いていることが、企業の成長を支える大きな要因となっています。

かつては「見て覚えろ!」という時代もありましたが、現在では、そのようなスタイルは全く見られません。今では、ベテラン社員が自分の知識や経験を惜しみなく若手に伝え、積極的に教える風潮が強く、社員一人ひとりが成長できる環境が整っています。そのため、新人でも安心して仕事を学び、スキルを磨いていけるのです。

また、こうした文化が、若手社員の自信や意欲を引き出し、迅速に活躍できる人材へと成長させています。若手の意見も積極的に取り入れ、柔軟で新しいアイデアを歓迎する風土があるため、企業全体としての活気があり、革新を追求する力が強化されています。

このように、ベテラン社員の指導力と若手社員のチャレンジ精神がうまく融合し、常に前向きな成長を促進する企業文化が、御社の強みだと言えるでしょう。

Q6 御社の雰囲気を教えてください。

職場の雰囲気については、非常に居心地が良いと感じている社員が多いと思います。もちろん「居心地がいい」と感じるポイントは人それぞれ異なりますが、当社では、社員一人ひとりが自分のスタイルで快適に過ごせる環境を大切にしています。

まず、交流の面では、定期的にみんなでご飯に行ったり、社長との距離が近く、業務以外の話も気軽にできる雰囲気があるため、チーム全体の一体感が生まれやすいです。また、社内ゴルフコンペなどのイベントも開催されており、社員同士が自然に交流できる機会が多いのも特徴です。

一方で、成長意欲の高い社員にとっても非常に魅力的な環境です。社内に講師を招いての自己啓発セミナーを定期的に開催し、個々のスキルアップやキャリア成長を支援しています。こうしたサポートが、社員一人ひとりの成長を後押ししており、自己成長を目指す人々にはとても有意義な職場です。

また、プライベートを大切にしたいという社員のニーズにも応えており、残業が少なく、仕事とプライベートのバランスを取りやすい環境を提供しています。自分の時間を大切にしたい人にとっては、ストレスなく働きながら、充実したプライベートライフを送ることができます。

このように、社員が自分らしく、かつ充実した時間を過ごせるような職場環境を提供しており、それぞれが自身のライフスタイルに合った働き方ができる点が、当社の雰囲気の大きな魅力となっています。

タイムスケジュール

7:30

出勤・朝礼

8:00~10:00

製版作業

10:00~10:15

休憩

10:10~12:00

製版作業

12:00~12:45

休憩

12:45~15:00

製版作業

15:00~15:15

休憩

15:10~16:30

製版作業

16:30~16:50

翌日の準備

17:00

退勤